「しくじり起業家」から「エモい起業家」になるまで

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みなさんは、なぜ「起業しよう」と思いましたか?

きっと人それぞれ、様々な理由があると思いますが
今回は私の自己紹介がてら
起業した経緯もお話しさせていただきますね。

私は、幼い頃から父に「手に職をつけて独立!」と
耳にタコができるほど言われ、
中学生の頃に、どんな仕事に就くかよりも前に
起業したい!社長になりたい!と
目標を定めました。

高校では建築科に進み、そのまま建設業の世界へ。
このまま建築の会社でも作るのか?と思いきや

23歳の時、生まれたばかりの長女を抱えながら
ベビー系セラピストとして起業しました。

当時、ベビーマッサージの講師も少なく
あっという間に受講生が増え、お客様が増え
「あれ?起業って簡単かも!?」
なんて思った矢先、どんどん講師が増えることで
私の仕事も減っていきました。

仕事が減るのと同時にモチベーションも下がり
目標もなく、人脈もお金も何もなく、 あっさり断念したのが
最初の起業です。

その後は会社員として働きながら、家事育児をして
やはりどうしても起業する夢が諦めきれず、
29歳で再度起業にチャレンジ。

2回目の起業では、実績を順調に重ね
ありがたいことに再加入した協会で
理事をさせていただきました。

理事時代には日本全国の”資格を取っても稼げない”講師と
お話する機会があり、現在の仕事である
✔︎マーケティング
✔︎コンサルティング
の重要性に気づき、独学で学び始めました。

そして2018年から本格的に
完全にオンラインで、日本各地のクライアントさんと
お仕事をさせていただけるようになったのです。
「エモい起業家」と名乗り出したのもこの頃から。

コロナ前に完全オンラインに移行していたので
私は特に大きな悩みを持つことなく
お仕事してきました。

今では、法人も設立し、全国にいる仲間と
想像を超える楽しさでお仕事をしています。

と、なんか順風満帆に行ってるように見えますが
実際はとてつもなく、苦しく、辛く、
光のない長い長いトンネルを走ってきました。

スーパーに行って、買い物する時。
値段ばかり気になる。
ちょっとでも安いものを買う。
そんな日々も経験しました。

起業していると公言している手前、
お金がなくて苦しい時
顔の見えない裏方でパートしようかと
本気で思ったこともありました。

(しくじり起業家を超えて、もう詰んでる・・・)

ただ、今その当時のことを振り返ると
甘えてたかもしれないな。とも思います。

言葉では稼ぎたいと言いながら、本気じゃなかった。
辛いと思いながら、行動しなかった。

これから、何かを始めて、稼ぎたいと思うのであれば
ちょっとの行動と、ちょっとの勇気が必要です。

新しい環境、新しい人間関係、新しい知識・・・

今ある”普通”から一歩外に出てみることから始めてみてください。
今まで読んだことのないジャンルの本を読んだり、
新しいツールを触ってみたりするのもいいかもしれません。

起業のきっかけは人それぞれ。
稼げるようになるきっかけも人それぞれ。

テンプレがあるわけではないですが
うまくいっている人の側にいることが
近道になると思います。

 

私のインスタでも面白投稿書いてます♪
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